一日の流れ

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 いま入社3年目になります。診療科目が多い総合病院の門前なので、薬剤について学べることも多いと思ってこの薬局を希望しました。実際に入ってみたら…想像していた以上に忙しいですね(笑)。でも、いろんな患者さんと向き合うからこそ得られる貴重な経験値は、患者さんが多いぶん増えているのではないでしょうか。
 印象に残っているのは、お薬と食べ物の飲み合わせを気にしていた患者さんがいらしたので、調べしてお伝えしたら、とても喜んで感謝してくださったこと。私も知らないことだったので、勉強にもなりました。何よりも、患者さんの不安を解消してあげることの大切さを改めて感じました。
 それからは、患者さんが帰ってから不安に思われることがないよう、できる限りの情報をお伝えするようにしています。そのためにも、初めて投薬するときは、アレルギー歴や薬疹の経験がないか、患者さんご自身が心配なことはないかなど、しっかり確認するようにしています。今は電子カルテで全て残せるので、ちゃんと記録して薬剤師間で共有することが、患者さんのためにとても役立つと思います。また、薬の飲み忘れが気になるご高齢の方用には1回分ずつ分包にしたり、お子様が錠剤で飲めないときは粉にするなど、お薬を飲みやすくする工夫も大切だと感じています。せっかく薬剤師になったので、患者さんとお薬の「架け橋」になれたらいいなと。
 これからは、もっとお一人おひとりの体質に合ったケアができるようになりたいですね。一般用医薬品やサプリメントのことなど必要な知識も広がってくると思います。研修にも時間を見つけて参加し、認定薬剤師も取得しました。まだまだ先輩たちから教えてもらうことだらけですが…。
 グループ内には、産休や育休を取られる先輩もいらっしゃるので、女性にとっても働きやすい職場ではないでしょうか。私も、専門職としてずっと仕事を続けていきたいと思います。

一日の流れ

一日の流れ

出社準備。
職場は、自宅から車で5~6分の近距離通勤です。

毎日みんなで薬局内を掃除して患者さんを迎えます。

薬剤と処方箋があっているかをチェックする「監査」は、薬剤師の大切な仕事。監査の後、患者さんへ薬や飲み方について説明し手渡します。患者さん一人ひとりに正しい薬と適切な情報を手渡すのが「投薬」です。

定期的に決まった薬を取りに来られる患者さんには、お待たせしないために薬剤を準備して置くこともあります。
最高200種類入る分包機に薬を補充しお薬を準備します。

 この薬局を志望したのは、就活で会社訪問をした時、職場の雰囲気がとにかく明るくて、皆さん仕事にやりがいを感じている方ばかりだったからです。入社してもうすぐ1年ですが、毎日がとても楽しく充実しています。
 主に内科と精神科の患者さんが来られるこの薬局では、漢方薬もよく出されるし、難しい処方箋が多いですね。分からないことは、先輩に聞いたり、国家試験の教科書を復習したり、あちこちで開かれる勉強会に出かけたりして学んでいます。会社の研修制度もしっかりしていて、勉強会も勤務として参加できたり、交通費が支給されたりと、環境的には整っていると思います。
 仕事にやりがいを感じるのは、患者さんが自分の病気のことや悩みをいろいろ話してくれた時です。「話しやすかったから、いっぱい話してしまいました」「ありがとう」と、スッキリした顔で帰って行かれる患者さんを見ていると、この仕事に就いてよかったなと思います。
 勤務はシフト制で、遅番でも19時半には終了します。体を動かすのが好きなので、仕事の後はジムやゴルフの打ちっ放しなどで汗を流して帰ります。ゴルフは、就職してから先輩に誘われて始めました。本当に面倒見のいい先輩が多く、ご飯に行ったり、一緒にスポーツしたり、もちろん仕事も教えてもらったり、公私共にお世話になっています。
 先輩たちを見ていてスゴイなと思うのは、患者さんとのコミュニケーション力です。薬剤師は、患者さんの話をどれだけ聞けるかが、仕事の質を決めると思います。私も、もっともっと知識を深め、コミュニケーションスキルをアップして、一人でも多くの患者さんを幸せにできる薬剤師になりたいですね。

一日の流れ

一日の流れ

みんなで薬局内を掃除。
患者さんに気持ちよく過ごしてもらえるよう環境を整えます。

調剤のスピードも患者さんとのコミュニケーションも、先輩たちのようにはいきませんが、患者さんに気持ちよく会話してもらえるよう言葉使いに気をつけています。

患者さんが少ない時間帯に、薬局内で薬の勉強会。
グループ内の他の店舗へ研修に出かけることもあります。

ジムでひと汗かいて帰宅。
遅番の日も19:30には退社します。